こんにちは。くらげつーるです。
今回は、ビワイチについて僕の経験談をもとに話していきます。
「初心者もビワイチに挑戦できる?」「何を持っていけばいい?」「困ったことはあった?」
そんな問いにお答えします。
ビワイチとは
ビワイチとは、琵琶湖一周を指す言葉です。琵琶湖の周囲を自転車で一周することをビワイチと呼びます。
ビワイチの距離はおよそ200kmで、獲得標高(登る高さの合計)はおよそ500mほどです。
サイクリストや観光客から人気のあるサイクリングコースです。
初心者には難しい?
平坦な区間が多く、初心者にも挑戦しやすいコースです。ただ、200kmと距離が非常に長いのと、なぜか風が強いので、かなり疲れます。日帰りでは厳しいかもしれませんが、2、3日かけてビワイチすると楽しく完走できると思います。
ぼくは1泊2日でビワイチに行きました。
必要なものは?
ざっとこんな感じです。
- お金
- スマホ
- 補給食、ドリンク
- 着替え(可能なら雨具も)
- 輪行袋
まずはお金です。何かしら困ったことがおきてもお金があれば解決します。
自転車屋でパンクを直してもらったときも、
ぼくは、ビワイチの途中にパンクして、途方に暮れそうになりました。でも、5キロ離れた自転車屋に持っていってパンク修理をしてもらいました。
そして、食べもの、飲みもの、着るもの。
自転車を漕いでいるとお腹が空きます。ハンガーノックにならないように補給食は持っていってください。長時間の運動で汗をかいたり、雨に降られたり、服がびちょびちょになることがあります。着替えと、可能なら雨具も持っていくべきです。雨具は防寒着としても活躍してくれるので便利です。
電車で琵琶湖まで行く人は輪行袋が必要です。が、電車で琵琶湖まで行かない人も輪行袋は持っていくべきです。それは、ビワイチの途中に何かトラブル(自転車の故障など)が起きたときに電車やバスを使うことになるからです。
実際に困ったこと
ここからは僕が実際に困ったことについて書いていきます。
困ったことは主に3つあって、1つ目は、輪行の際に電車が混んでいて何本か見逃さないといけなかったことです。このときの僕は輪行したことがまだ数回しかなく、自転車を持って満員電車に遭遇したのは初めてでした。
予定していた電車に乗れなかったときは、けっこう焦りました。いま振り返ってみると、ちょうど7〜8時くらいの通勤ラッシュの時間帯に輪行しようとしていたんです。そりゃ自転車乗せれないです。
ということで、輪行する際には少なくとも通勤の時間帯は避けてください。
困ったこと2つ目は、少しショートカットをしようとして砂利道を通ったことです。どうしても日が暮れるまでに漕ぎ終わりたくて、整備されていない道を通りました。僕はロードバイクに乗っていたのですが、やっぱりパンクしてしまいました。
ロードバイクでは必ず整備された道路を走るべきです。
困ったこと3つ目は、パンクしたとき近くに自転車屋がなかったことです。琵琶湖の周辺ではちょっといけば自転車屋があるところが多いですが、僕がパンクしたのはまんまと自転車屋のないところでした。
どうするか。輪行しました。近くの駅まで20分ほど歩いて、輪行して、無事自転車屋にたどり着きました。輪行袋があってほんと助かりました。
万が一パンクしたとき、「自分でパンク修理できるよ」って人は大丈夫ですが、特に「パンク修理できないよ」って初心者の人は輪行袋を持っていくと安心です。
実際に困ったなと感じたのはこんな感じでした。
さいごに
今回はビワイチについてまとめてみました。ビワイチに行く前に少しでも想像を膨らます助けになれば幸いです。
ビワイチはほんとよかったのでぜひたくさんの人に挑戦して欲しいです。ぜひ挑戦してみてください。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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