こんにちは。くらげつーるです。
みなさん、オキイチに興味はありますか?
「オキイチ」とは、沖縄一周を指す言葉で、距離はおよそ400km、獲得標高はおよそ4000mほどです。
「初心者もオキイチに挑戦できる?」「何を持っていけばいい?」「困ったことはあった?」
そんな問いに参考になる内容です。
これから、僕の3泊4日のオキイチの体験談を書いていきます。
今日は、オキイチの1日目について話していきます。
飛行機で沖縄へ
沖縄への行き方は、フェリーか飛行機の2択です。僕は那覇空港まで飛行機で行きました。
飛行機は楽なんですけど、忘れてはいけないことがあります。
それは、飛行機に自転車を乗せる前に、自転車のタイヤの空気を抜くことです。
そうしないと、タイヤの空気がパンパンになって最悪の場合パンクしてしまうかもしれません。
気をつけて下さいね。
タイヤの空気は、携帯できる簡易空気入れで入れました。現地の自転車屋で空気を入れてもらうことも可能です。
那覇の道路は広いけど、、
那覇空港から時計回りにオキイチすることにしました。というわけで、那覇から北上していきます。
那覇の道路は3〜4車線あって、広くてびっくりしました。
が、もっとびっくりしたのが交通量の多さ。
沖縄出身の友達に聞きましたが、沖縄は車社会でどこに行くにも車だそうです。通学もバスか自転車だとか。
沖縄には電車はありません。唯一、那覇市内でのみモノレールが走っていました。びっくり。
A&W牧港店へ
この日の昼ごはんは、A&W牧港店でいただきました。牧港店はなんとA&Wの本店です。
ハンバーガーとポテトと、初めてのルートビアのセットを注文。全部とてもおいしかったです。
自転車で運動しているときって無性にジャンクフードが食べたくなるんですよね。余談ですが、沖縄ではA&Wは「エンダー」と呼ばれているそうです。
BULE SEALを求めて
沖縄で絶対に行きたかったブルーシール。こちらも本店は牧港店にあるんです。
でも、臨時休業していていけませんでした。見た感じ工事をしていたと思います。
6月12日現在も休業中ですが、今年の夏に再びオープンするようです。
ブルーシールは諦められないので、デポアイランドシーサイド店に向かいました。
沖縄に来たらはずせないスポット、アメリカンビレッジの中にある店舗になります。
アメリカンビレッジにて
ショッピングや飲食を楽しめる場所のようですが、僕は雰囲気とブルーシールだけ楽しみました。
このブルーシールデポアイランドシーサイド店は海のすぐそばにあり、海の見えるテラス席でアイスを食べました。
30分くらい待ちましたが、無料のウォーターサーバーが用意されていてとても有り難かったです。
困ったのは、どのフレーバーを食べるか。
ブルーシールのホームページを見てみると人気フレーバーのランキングが載っていました。
僕が選んだのは、ランキング1位の塩ちんすこう、ランキング2位のブルーウェーブ、そして僕の好きなマンゴーです。
アイスの色が想像以上に鮮やかで、写真をどう撮っても映えました。
海を臨みながら最高のひと時を過ごしました。
万座毛から見た日の入り
アメリカンビレッジを出発し、漕ぐこと30km。次の目的地は万座毛です。
ギリギリ日の入り前にたどり着きました。
万座毛にはすでにたくさんの人が集まっていて、期待が高まりました。
日が徐々に沈んでいく様子を見ましたが、万座毛から見える日の入りは絶景でした。
沖縄に来たならぜひ万座毛から日の入りは見て欲しいと思えるレベルでした。とても綺麗です。
万座毛にはお土産ショップもあり、ご当地のジュースやシーサーも販売していました。
僕はシークワーサーのジュースを買いました。さっぱりしていて美味しかったです。
ゴールは名護市
日が落ちて、海沿いの道を漕ぐこと25km。沖縄の大きな都市の1つ、名護市にたどり着きました。
夜ご飯は、お金を節約するためにすき家で済ませました。すき家でのんびりしたのち、この日の宿、快活クラブ名護店に向かいました。
お金のない僕にとって、「ホテルではなく、快活クラブに泊まる」というのは、かなり費用を抑えられるのでおすすめです。
学生の人は、学割も効きます。
まとめ
空港についてから漕ぎ始めた1日だったので漕いだ時間は少し短い日になりました。
1日目は、およそ70km、300mアップでした。
2日目は一番ハードな日になりました。
次の記事で書きたいと思います。ぜひ見てみて下さい。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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